結城武彦 /幽木武彦– Author –

占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。
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もしも「2022年2月18日」に生まれたら……
二日後に近づいてきた「2022年2月18日」は、とても珍しいことになる一日です(今日は2022年2月16日)。 生年月日をいつものように、年干支、月干支、日干支に変換してみますと―― ◎2022年2月18日生まれの人 壬 壬 壬 寅 寅 寅 ----------- 戊 戊 戊 ... -
1/fゆらぎの官能 ティンシャ(チベタンベル)に魅せられて
ティンシャ、あるいはチベタンベルと呼ばれるチベット仏教の法具があります。 「は? なにそれ」というかたも、音色を聞けば多くのかたが「ああこれね!」となるでしょう。 ティンシャかガンダーがほしいと熱烈に思うようになったのは、あるパワーストー... -
2月6日は「寅寅寅」!12年に一度の「毘沙門天様秘仏御開帳」も嬉しい「初寅」の夜!(福島県本宮市・高松山観音寺)
ご存じでしたか? 今年は「寅年」。2月は「寅月」。そして2月6日は「寅の日」。(ついでに言うなら、午前3時から5時は「寅の刻」)。 そして、寅と言えば、言わずと知れた毘沙門天様の使い。 2月6日は旧暦のお正月(2月1日)後初めての「寅の日」というこ... -
「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」第六回は「梅川昭美と三菱銀行猟銃強盗殺人事件」!
なんだかこのごろ、いやな事件が増えているように感じます。 ただ歴史をふり返れば、やはりいつの時代にも、世間を震撼させる信じられない事件はあるのですよね。 1979年に発生した、犯人・梅川昭美による「三菱銀行猟銃強盗殺人事件」もそんな事件の一つ... -
立春大福を食しつつ、神について考える
埼玉が誇る老舗和洋菓子店、梅林堂。 家の近くにもきれいな支店があるため、時折立ち寄っては季節限定商品、御遣い物などを買っているが、そんな梅林堂で2月1日から4日間限定の季節商品が販売されている。 疫病退散、厄除招福――「立春大福」。 予約なしで... -
初天神と木鷽(きうそ)
木鷽(きうそ)ってご存じですか? 木鷽は初天神の時などに、天満宮で頒布してもらえる可愛い縁起もの(お守り)。 これまでの災いを全部「うそ(なかったこと)」にして、幸福と交換しましょうという趣旨で行われる「鷽替え神事」のとき(初天神に行われ... -
あるお坊様のつぶやき
年末年始。 少しだけ時間が取れた私は、神さま仏さまにご挨拶すべく、時間が許す限り、縁を結ばせていただいたあちこちの神社仏閣に参拝におもむいた。 行けばいいというものではないことは分かっている。 だが、呼ばれている気がすることも事実だ。 そん... -
祝2022年!「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」稀代のカニバリスト編、後編公開です!
新年明けましておめでとうございます。 みなさんはどんな年末、お正月でしたでしょうか。 私は、12月28日は近くの崇敬神社ならぬ崇敬寺院で「納めの不動」に参加したり(28日は不動明王様のご縁日。12月28日は2021年最後の縁日でした)、年が明けたら今度... -
「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」お待たせしました!第五回は、稀代のカニバリストに迫ります!
早くも連載五回目となりました「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」。 今回は、1980年代初頭に人々を震撼せしめたセンセーショナルな猟奇事件の主=稀代のカニバリストにフォーカスしました。 乞うご期待、です! -
神田沙也加さんがお亡くなりになりました(神田正輝さんと松田聖子さんの本年の運勢)
神田沙也加さんがお亡くなりになったというニュースを、早朝に聞きました。 耳を疑うニュースでした。 神田さんの本年の運勢については、ご紹介することはやめておきたいと思いますが、ご両親の神田正輝さん、松田聖子さんの本年の運勢にも...