どうしたら幸せになれるのか

私たちは、どうしたら幸せになれるのでしょう。

幸せになること。
それは私たちの誰にとっても共通の、せつなる願いだと思います。

そんな私たちの疑問や不安に答えてくれるひとつの指針が、算命学です。

算命学という占術自体ご存じないかたも多いかも知れませんが、算命学は実は単なる占いではなく、東洋哲学的な深遠なものを含んだ人生の羅針盤のような存在なのです。

算命学は、自分の宿命(生涯変えられず、自分について回るもの)を教えてくれます。
自分の運勢(事前に知っておくことで備えたり、回避したりできるもの)を教えてくれます。

自分の才能。

自分が持っているもの。持っていないもの。

自分の運を上向かせてくれる物事や人。

人生にとってちょっとした試練になるもの。

恋人、伴侶、お子さん、親御さん。友人、知人――あなたのたいせつな人のこと。

どうしたら自分や愛する人の運を開いていけるか。
どうしたら「これからある危機」を回避できるか。

それらを、算命学は私たちに教えてくれます。

必要なのは、生年月日だけです。

つまり、あなたの「星」。

「星」は「生」まれた「日」と書きますからね。

人が幸せになる方法。
それは、自分に与えられた宿命を生かし、運勢の波に乗って、自分にあるものを生かして生きていくことです。
自分の宿命を受け入れ、ないものねだりをせず、それこそ「自分らしく」歳を重ねていくことです。

私に、とは申しません。
信頼に足る算命学鑑定士が身近にいらっしゃったら、ぜひご自身やたいせつな人の宿命、お持ちのお悩みについて相談してみてください。

きっと大きな開運に向けた、貴重なヒントが得られるはずです。

PS
それはともかく、今日は初めてテキストにマーカーを引くやりかたを覚えました。
こうやって、人は少しずつ進歩していくのですね。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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