彼岸会

ちょっと不思議なことがあったことは、10日ほど前のブログに記した。

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今日は秋分の日。

つまり、秋彼岸の中日。

縁あって義父の位牌を預かっていただいているお寺にうかがい、他のみなさんと一緒に彼岸会の法要に参加する。

少し早めに出かけると、折しも護摩祈祷の真っ最中。

ご本尊様に

「おい、こっちにも顔を出さぬか、こら」

と誘っていただけた気がして(折に触れ、同寺を訪ねては参加する護摩祈祷なので)、あわてて途中から参加し、今日も護摩の炎に身を浸す。

ありがたや。

その後、彼岸会。

お義父さん、娘と会えて嬉しかったかな。

目を閉じてやけにしみじみしていると思ったら、お坊様の読経に誘われ、夢の彼岸へと旅立っていたらしい娘(この頃、超多忙)を許してやってください。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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