ぶっちゃけ、11月13日、日曜日までずっと編集Oさんと、最後の仕上げに関するやりとりをしていました。
綱渡りのような感覚の最終調整。
私に何かあっても、Oさんにあっても、おそらく本は予定通りにはもう出せません。
それでも最後の最後まで粘りに粘って――。
気がつけば「幽木さん、できましたよ!」と見本誌が竹書房さんから送られてきました。
つい数日前に手離れしたばかり。
私は思わず「え、うそ!?」と完成品を見てきょとんとしてしまいました。
はやっ!笑
でもうそでも何でもなく、新たな怪異譚集は、とうとうこうしてこの世に姿を現しました。
発売は11月30日。
それまでには、いろいろと発売前のプロモーションもあるようです。
乞うご期待。