鎌倉・長谷寺、ご本尊十一面観音様造立1300年

所用のため、久しぶりに鎌倉へ。

少し時間ができたため、長谷寺にお詣りに出向きました。

お寺では、ちょうどご本尊、十一面観音様の造立1300年とかで「特別参拝 御足参り」をはじめ、ちょっとしたお祭りムード。頒布品などにもいつもとは違うものが並んでいました。

懐かしいなあ、長谷寺、というのが率直な感想。コロナ禍の前は、一時期それこそ足繁く鎌倉にかよいましたが、ここ数年は自粛して来たくても来られませんでした。

季節がよくなってきたからか、休日だからか、それともやはり大河ドラマの影響か、その全部のせいかもしれませんが、けっこうな人出でとてもにぎやか。

そんな中、とにもかくにも観音堂に入り、久しぶりに十一面観音様に手を合わせてごあいさつ。「特別参拝 御足参り」ということで、志納金1000円也でお御足に直接触ることもできるらしいのですが、迷った末、今日のところは保留にしました。

境内の食事処「海光庵」でお団子ブレイク。ちょっとクタクタでした。由比ヶ浜の大パノラマも久しぶりだったかも。

境内のお地蔵様。愛らしくて、心がなごみます。

1300年記念のお線香と、お守り(御目観音御守)。十一面観音様のお守りは先日道了尊の奥の院で買い求めたお守りがあるのだからもういいやとは思うものの「記念品」に弱い結城はつい分けてもらうことに(恥)。

御朱印もすごかったです。観音様やお地蔵様を描いているのは、金糸の刺繍。あじさいも刺繍です。「造立千三百年記念」のスタンプもうれしかったですね。

個人的な理由により、鎌倉を訪れることも増えるかも知れない、そんな2022年。もう少ししたら、見事なあじさいの花々が鎌倉の寺をいろどりはじめます。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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