アンジャッシュの渡部健さんが再始動されたようです。
ここ数年の渡部さんの運勢と基本的な宿命については、2020年12月3日のブログでご紹介しています。
基本的にはそこにあるとおりでなにも変わらないのですが、ただ「運勢」というものはご承知の通り、毎年変わります。
そして、占い師のよけいなお世話ではありますものの、渡部さん、くれぐれもお気をつけにならないと、まだまだ危ないですよということをファンの一人としてお伝えしたく、このブログを書いています(渡部さんがこのブログを読まれるかどうかは別問題です)。
これが渡部さんの宿命3干支(右から年干支、月干支、日干支)。
そして、宿命3干支に10年に一度変わる「大運干支」(渡部さんは45歳から「甲寅」を通過中)、2022年の年運干支「壬寅」(万人共通)を加えた「五柱法」という見方で見てみますと、
渡部さんご自身は(狭義では)日干の「丁」。
そして渡部さんにとっての「伴侶」は「壬」となるのですが(壬丁干合。「壬」と「丁」は特別な結びつきになる十干です)、
今年は「壬寅」年。
つまり渡部さんにはすでに伴侶がいるにもかかわらず「もう一人の女性」が登場しやすい運気であることが暗示されているのです。
妻帯者にとって、これはけっこう危険な運勢です。こういうときにもしも浮気をしてしまうと、伴侶との離婚になりやすいです。
渡部さんが再起を誓うお気持ちはもちろん本物でしょう。ですが少なくとも運気は、そんな渡部さんを試そうとでもしているかのような、恐ろしい悪意とともに今年の私の渡部さんに襲いかかってきています。
くれぐれも自重が必要です。
しかも、「壬」と「丁」という十干は互いにくっつくと「壬」は「甲」に、「丁」は「乙」になります。
すると……
お分かりでしょうか?
大運も年運も同じ「甲寅」となり、「律音(りっちん)」という状態が発生します。
「律音」は、再出発、リセット、やり直しなどの象意を暗示します。
ひとつの考え方として「万が一浮気をしたら本格的に干合が発生し、壬は甲に、丁は乙に変わる」と見ることは可能でしょう。
そうなると、浮気をした結果発生する「律音」ですので「再出発、リセット、やり直し」という象意は、必ずしもポジティブな意味だけのものではなく、ひょっとしたらなにかしらの破壊を伴ったものになり得る可能性もあるのではないでしょうか。
もちろんこれはあくまでも机上のシミュレーションです。
でもいずれにしましても、今年、来年あたりの渡部さんの運勢はまだまだ予断を許しません(方位除け的観点で見ても、今年は「本厄」ですしね)。
アンジャッシュのファンの一人としては、ぜひそんなご自分の運勢をしっかりと認識され、本当の意味での再始動をしていただければと願います。