TENOHA HIGASHIMATSUYAMA

月末の繁忙期をようやく抜け、少しだけ時間に余裕が。

炎熱地獄まっただ中ではあるものの、気分転換にはドライブと、くつろげるカフェでコーヒーでも飲むのがいちばん。

どこに行こうかと迷った末、東松山の「TENOHA」。

ちょっと前までは狂ったように、埼玉県内はもとより、群馬や栃木、茨城など近郊の街にまで出かけては、古民家カフェめぐりに夢中になっていた私だが、今現在は、静かな森の中にあるひっそりとしたカフェとか、開放的な窓から燦々と明るい日射しが射しこむ広めのきれいなカフェとか、そういうのがお気に入り(わがままな客です笑)。

私が入ったときはまだずいぶん空いていたが、さすがはランチタイム。あれよあれよという間にほぼ満員の大盛況となる。

ランチタイムメニューは、地産地消が売りの新鮮なサラダビュッフェとドリンクがついているのが売り。

サラダとスープはおかわり自由で、いろいろな野菜メニューが豊富にあるため、つい私もおかわりしてたっぷりと新鮮な野菜を堪能。メインメニューも珈琲も、デザートもおいしい。

それにしても、こういうところに来て楽しそうにワイワイやっているのは、年代に幅はあるものの、どこに行ってもほぼ女性ばかり。

いろいろなカフェに行くけれど、男性だけの客とか、男性の二人連れ、三人連れとかと出逢う確率はかなり低い。

占いを学びにどこかの教室に顔を出しても、仏画の教室に行って絵を描いても、メインはいずれも、女性、女性、女性、と女性ばかりだし。

別にそれが狙いで、そういう場所に行っているわけではないんですけどね。

「要するに、あんた、おばさんなのよ」

相方にはそう言われる。

一笑に付せない私がいる。

でもいいのだ。

占いも仏画もくつろげるカフェも、みんな私の大事な宝。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

目次