怪奇な事件や事象、それにかかわった人物たちを算命学的視点から読みとくWeb連載企画 。
前編では「津山三十人殺し事件」の概要と、犯人・都井睦雄の人となり、生まれ持った宿命について考察しましたが、後編では、日本犯罪史上に残る悪夢の日となった事件当日――
昭和13年5月21日土曜日
の睦雄の運勢に迫っています。
こんなことが本当にあるのかな、という驚くような運気の中で、都井睦雄はほんのわずかな時間の間に、集落の人々を片っ端から血祭りに上げていきました。
これは、ただの偶然でしょうか。
ちなみに「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」第三回は、10月中ごろ公開の予定です。